妊娠中でもピラティスってやっていいの?
妊婦さんがピラティスをする場合は、注意しなければいけないことがあるよ!
妊娠中のピラティスは危険なのか?について、注意点も解説していくね。
妊婦がピラティスをするのは危険?
結論から言うと、妊婦さんはピラティスしても問題ありません!
妊娠中のピラティスは、出産への体力作りにもなるためおすすめです。
ただし、妊娠中は今までと同じような強度の運動を行うことは厳禁とされているため、通常のピラティスは身体に負担がかかりすぎてしまいます。
そのため、妊婦さんがピラティスを行う場合は、必ずお医者さんに許可をもらうことと、「マタニティピラティス」と呼ばれる妊娠中でも安全なピラティスを選ぶことが重要です。
仰向け・うつ伏せや、頭をお腹より下に下げるポーズは危ないみたいだね。
妊婦さんが自己流でピラティスを行うのは危険!無理をしないように気を付けよう。
妊娠中にピラティスを行うときの注意点
妊娠中にピラティスを行うときは、以下の2つの注意点に気を付けましょう。
- 妊婦さん用のレッスンが用意されているスタジオを選ぶ
- 症状が出たらすぐにピラティスを中断する
それぞれの注意点について、詳しく解説していきます。
妊婦さん用のレッスンが用意されているスタジオを選ぶ
ピラティススタジオの中には、妊娠中はNGというスタジオも多いです。
妊婦さん用の「マタニティピラティス」のレッスンが用意されているか、必ず確認しましょう。
また、妊婦さんOKの場合も、妊娠時期によっては受講できない可能性があるので注意が必要です。
一般的には、安定期を過ぎた後であれば問題ないとされていますが、お腹が大きくなってくると思うように身体を動かすことができなくなるため、受講できない場合もあります。
どのレッスンなら参加できるのか、事前にインストラクターに確認しましょう。
マタニティピラティスの専門家がいるスタジオなら安心だね!
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妊娠時期や体調に合わせて、レッスンを組んでくれるよ。
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症状が出たらすぐにピラティスを中断する
妊婦さんがピラティスを行う際は、普段以上に体調管理に気を付ける必要があります。
以下の症状が出た場合は、すぐにピラティスを中断しましょう。
- 出血
- めまい
- 頭痛
- 腹部の痛み
- 息切れ
- ふくらはぎの痛みや腫れ
妊娠中は身体の変化が起きやすいから気を付けて。何か異変を感じたら、すぐにお医者さんに相談するようにしてね!
妊娠中のピラティスはいつまでOK?
妊婦さんがピラティスを行う場合は、安定期を過ぎた妊娠16週目~出産直前までとされています。
ただし、母体やお腹の赤ちゃんの体調にもよるため、開始時期は必ずお医者さんに相談しましょう。
いつまでOKかについても不安な方は、お医者さんに相談すると良いでしょう。
入院中に行えるエクササイズもあるよ。
最後に
妊婦がピラティスをするのは危険?について、また、妊娠中のピラティスの注意点をわかりやすく解説したよ。
妊娠中は、通常のピラティスだと負担が大きすぎるからダメだけど、マタニティピラティスならOKなんだね。
ちゃんと、専門家がいるスタジオでピラティスを受けることも大事!
安全第一に、マタニティピラティスで体力をつけて出産に備えよう♪